2013年10月4日(金) 天気:曇り 気温:最高16℃ 最低10℃
10月に入って、最低気温が10℃を切る日が少なく、それほど冷え込まない乗鞍高原。
日中の陽射しの下は、厚着をしていると暑くて汗をかくほどです。
さて、9月の下旬から紅葉が始まっている乗鞍岳へ、昨日、行ってきましたので、その様子を載せます。
あいにく、いい天気ではありませんでしたが、曇りの日でも綺麗な景色が楽しめました。
位ヶ原のあたりの紅葉。
黄色が、とっても綺麗でした。
肩の小屋口から位ヶ原山荘までの登山道では、霧の中でもこんなに綺麗な紅葉がみれます。
よほどの悪天候でなければ、いい天気の日でなくても、こんなに綺麗な紅葉を楽しめます。
肩の小屋口から「摩利支天」までの登山道ではナナカマドの赤色が鮮やかでした。
足元ではチングルマの秋の姿が可愛らしいです。
色付いた葉の上に乗っている滴も瑞々しくて可愛らしいです。
今回は、大黒岳へ登って桔梗ヶ原(スカイライン岐阜県側)へ下りる登山道が9月下旬に開通したので、その視察に行ってきました。大黒岳を下り、スカイライン(車道)を歩いて畳平まで行きます。
あ、そうだ、畳平の写真。
ちょっと雲が開けて青空がみえました。そして、その向こうには摩利支天岳がみえました。
霧の中での紅葉も良いですが、青空がみえると嬉しいものです。
このように、乗鞍岳の紅葉は、きつい霜が降りない限り、まだこれからも楽しめそうです。
是非、紅葉の乗鞍岳をみに、乗鞍高原へお越しくださいませ。
心よりお待ちしております。