2011年5月9日(月)
こんばんは。今日の乗鞍高原は今年一番の暖かさでした。最高気温が23℃で、夜9時頃でも17℃とあまり気温の変化がありませんでいた。花々も一気に花を咲かせようと必死になったのか、まだ蕾もあまり膨らんでいなかった庭の桜の花が一斉に咲き始めました。
この桜は
「ミネザクラ」といって、葉と同時に花を咲かせ、薄桃色の小さ~な花(約1cm)がわずか一週間ほどしか咲かない短命な桜の花なのです。
今日はポカポカ陽気だったので、愛犬プクジとお散歩仲間たちと一緒にサイクリング道路を歩いてきました。この間まではカラマツのポツポツとした芽吹きしか気が付きませんでしたが、ふと足元に目を向けると、
可憐な小さなお花が咲いていました。「
ヒメイチゲ」です。とっても小さな花なので見落としてしまいがちですが、可愛らしい花なので見つけてください。
これは、「
マイヅルソウ」です。サイクリング道路の道端に沢山、群生していました。これから咲きます。
帰り道、ツツピン、ツツピン♪と小鳥が鳴いていたので一枚、撮りました。この鳥は
ヒガラ
です。これからは巣作りの時期でしょうか。小鳥たちが高原のあちらこちらで囀っていま~す。
最後に、いがやのバッハアルプ湖から白く輝く乗鞍岳をバックに「
モクレン」を撮ってみました。午前と午後とでは、また違った景色を眺められます。
こちらが午前9時頃の景色です。
そして、下の写真が午後3時半ごろの景色です。